2017年01月16日
外部パワーソースで遊ぼう②~接続編①~
こんにちは、サンプロです。
今回も保存版です。早速まいりましょう。
前回ご紹介いたしましたレギュレーター(減圧弁)とカートリッジ、どちらを選ぶか非常に迷われる方も多いと思われます。
私の私見ではありますが、とりあえず試に使ってみよ~って方でハンドガンにしか使いません。と言われる方には、
ミニレギュレーター2をおすすめ致します。
初期投資が安く済むのが利点ですが、ガス容量がグリーンガスの5分の1ですのでカートリッジの交換回数が増えるのとそれに伴うガスのロスがあるのが難点です。
レギュレーターセットの場合は、使用量の多い方に
おススメですね。
ハンドガンをバンバン数撃ちたい、長物にも使いたい。でも出費は押さえたい。という方はこちらを初めに使ってみてください。
上記二点では物足りない、どうせ買うなら最初からいいものを、ゆくゆくは競技会にも出たい、などと思われている方には
やはり可変式レギュレーターですね。
他の2機種よりも安定した圧力供給が可能ですし、メーターで吐出圧力を確認することが出来るため、ご使用のガスガンにあった圧力で射撃することが出来、ガス使用量の節約にもつながります。
撃てる弾数は、圧力を抑えればさらに増えていきますのでご使用のガスガンの適合圧力を見極めて省エネ運転をしてみてはいかがですか?
ちなみになぜ3機種とも可変式なのにこちらだけ可変式という名なのかというと、昔は固定圧(例えば0.4MPaの圧力だけ吐出する)のレギュレーターの取り扱いがあり、こちらとの区別の為にこのような命名となったようですよ。
あと、「カートリッジをレギュレーターに取付けたら全部使い切らなければいけないのか」というご質問をお受けすることがあるのですが、そんなことはありません!!
レギュレーターの開閉ノブをしっかり閉めて保管していただければ大丈夫です。
「1日でガスがなくなってしまった!!」なんてことがあった時は、ホースのジョイント部分のガス漏れ、カートリッジのねじ込み不足などを疑って見て下さい。たまには「あっ!撃ちすぎた!」なんてこともあるかもしれません。
さて、ご使用レギュレーターが決まったらそのほかの必需品パーツを揃えて下さい。
まずは、ガスカートリッジですね。
ミニレギュレーター2にはグリーンガス2。可変式レギュレーターにはグリーンガス。レギュレーターセットには1本付属していますのでそちらをお使い下さい。
次に必要な物はこちらの
SP-12-6 6㎜コイルホース ¥2,000+税
または
SP-11-6 6㎜耐圧ホース 2m ¥500+税 です。
どちらを選ぶかはお好みとなってしまいますが、
人気はコイルホースの方があるようです。
コイルホースは約17cmほどのコイル部分が1m以上に伸び、スペース的な利点があり、見た目もスマートですね。
伸ばした時の引っ張られるような感覚を嫌われる方は、ストレートホースが良いでしょう。
ただし、ある程度長さに余裕を持たせることが必要になってきます。
最も大切なパーツはこちら、
SP-24-1 コネクタープラグVerⅡ №1 ¥900+税
SP-24-2 コネクタープラグVerⅡ №2 ¥900+税
SP-24-3 コネクタープラグVerⅡ №3 ¥900+税
リキッドチャージのガスガンをホース式に変える為のパーツです。
ガス注入バルブを取り外して代わりにこちらを取り付けます。
メーカーにより使用するコネクタープラグが違いますのでご注意ください。
そして相方のこちら
SP-25-6 6㎜ワンタッチカプラソケット ¥1,800+税
ホース側に取付けます。プラグへ接続するためのパーツです。
プラグに差し込むとガスが流れ、プラグから外すとガスがストップします。
また、上記のプラグとカプラのセット
SP-23-1 カプラ・プラグセットVerⅡ №1 ¥2,600+税
SP-23-2 カプラ・プラグセットVerⅡ №2 ¥2,600+税
SP-23-3 カプラ・プラグセットVerⅡ №3 ¥2,600+税
もあります。こちらのセットの方が少しお得ですね。
そして、注入バルブを外す時に便利なのは
バルブレンチ ¥1,980+税
マイナスドライバーでも構いませんが、こちらがあると便利ですね。
放出バルブにも対応していますのでメンテナンスにも役立ちます。
ステンレス製でローレット加工を施して取扱いも抜群です。
ちょっと長くなってしまいましたので続きは「接続編part2」へ。
今日はここまでです。
では、またです。